新潟県阿賀町　かのせ温泉 赤湯　リアル熱湯風呂

さてさて、ピンポイント爆撃のように「あべ食堂」にお別れした後は速攻で新潟に帰って来ます。とは言っても県境の旧津川町から目と鼻の先なんですけどね。😓

阿賀町で前から行ってみたかった「かのせ温泉 赤湯」にやって来ました。むしろこっちの方が内心楽しみにしていたのは内緒ですｗ

以前に直ぐ近くの「清川高原保養センター」も行きましたが、あっちはアルカリ性単純泉でヌルトロで長く入っていられるお湯なんですが、こちらは山を一つ挟んだだけで激熱の赤茶けたお湯だそうで面白いもんですね。

森に囲まれた所にあり、キャンプ場やバンガローも併設していて泊まりで来るのも楽しそうです！食事処は無いと思っていたんだけど、帰るときに気が付きましたが2階に有った様です。レストランは11時から午後2時半までの営業。

中に入ると券売機が有るのでチケットを買います。大人500円、子供300円。タオルを忘れても200円で買えるので手ぶらで来ても大丈夫ですね！

ロビーの奥の通路を歩いていくと突き当りにお風呂の入り口があります。

良い感じです！自動販売機が三台ほど有り、子供のおしめを替えるベッドや赤ちゃん連れの家族連れの為のような6畳ほどのスペースも有りました。

左脇には休憩所が。この日は開店と同時に行ったのですが何故か既に地元の方が5名ほど入浴しており、休憩所も荷物で場所取りされていました。

開店と同時だとまだスペースは沢山ありましたが、もう少し遅くになると休憩スペースはあっという間に埋まりそうな気がします。

先客が既に入浴中だったのでお風呂の写真は撮れませんでしたが、シャンプーやボディソープ、ドライヤーも一本ありましたｗ　脱衣場もお風呂自体もそんなに広いわけでもないですね。

それでも内湯が2つ、激熱の源泉が湧いている浴槽「A」と比較的入りやすい「B」が有ります。外には露天風呂が有りますが、内湯は熱いので露天風呂から入って体を馴らすのがオススメ。

おいらは露天で温まり、その後に浴槽から出て外気で身体を冷ましてから内湯Bに入ったら、難なく入れました。

「松之山温泉や野沢温泉で慣れているので平気！」とか思いながら、内湯「A」の方に手を入れてみたら思わず声に出して「あっちぇ！！」と叫んでしまいましたｗ

湯もみ専用の年季の入った「湯かき棒」が置いてあるんですが、地元の常連さんがそれで一生懸命かき混ぜた後につま先を入れて「アッーーーっぢぇえええ！！」と叫んでいたので、ありゃ入るの無理でしょう。

50度近くあったんじゃないでしょうか？　ブロック肉を調味液と共にジプロックに入れて半日沈めておいたら、今流行りのレアチャーシューが出来るんじゃないかな？ってくらい熱い！（笑）

「温泉分析書」にもそう書いてありました、左下のところ。

いやいやいや！嘘です嘘です！嘘ですよ探さないでください！😂

思わず探しちゃった方、ごめんなさい！（笑）

熱いけどガツンと入り応えの有るとっても良い湯でした！ここはまた絶対に来たいですね！！😆　オススメ出来る温泉です！😊