ご馳走や酒で疲れた胃袋救済プロジェクト第二弾!どんだけ飲み疲れてんだよ俺。って感じですが新年早々グッタリしていたら笑えませんからね。(笑)
冗談さておき、正月休み後半をダラダラと過ごしてしまった貴方の胃腸へ送る、「野菜を沢山食べよう!」メニューです。
キャベツは食べる胃腸薬!
野菜は胃腸の機能を復活させる万能胃腸薬なのですが、その中でも群を抜いているのがキャベツ!キャベツに含まれる(キャベジン)という成分が胃潰瘍や胃炎の予防に力を発揮するらしいです。
「だったら市販薬のキャベジン飲めば?」と思った貴方。「キャベジン」意外と高いんですよw それにおいらの経験では胃腸の不調を訴えてからキャベジンを飲むより、キャベツをさっと熱を通した状態の「温野菜」にして大量に食べた方が結果が出る気がするのですよ。(個人的な見解ですが) 日常的に野菜を沢山食べていれば良いだけの話なんですけどね。😅
そこでキャベツたっぷりのモツ鍋の出番です!
まぁウチの娘ちゃんが大好き、ってのも有るんですけど。特に塩味の「塩モツなべ」だと、家族でキャベツが無限に食べられそうな人気メニューなのです。
まずはスープを作ります。大鍋に水を張って熱します。沸騰したら火を弱めてスープの味付けを。今回はネットで韓国調味料の「ダシダ」をお試しで買ってみたので、これを使ってみたのだがクオリティ高いです。牛肉エキスが効いていながらも、日本人も大好きな味。「牛肉だし」とは言え、どっちかと言うと中華だしにも近いし重宝しますねこれは!
ダシダを溶かして少々の塩と薄口醤油で味を整えます。たっぷり野菜から出た栄養満点なエキスも出来るだけ飲み干したい所なので、味は薄口で調整。
ちなみにダシダなんて無くても普通の中華だしでも良いし、市販の小袋で売ってるラーメンスープを幾つか買って来て(一袋あたり数十円だし)、それで作っても良いですね!😊
そこにニンニクを3~4かけ摺り下ろして入れて味付けにパンチを加えます。そこに「牛モツ」を投入。
牛もつは一口で食べやすい大きさに切ってから入れましょう。おいらは今回、それを怠けて娘ちゃんに怒られましたwww
個人的に「牛モツ」は「出汁」として考えているので、この時点で投入。相当な脂が出てくるので入れ過ぎ注意です。
ここまで来たら、後は早いです!
キャベツを適当にザックリと大きめに切りまくったやつを投入。その上にもやしとニラを乗っけ、にんにくスライスをたっぷりと散りばめ、赤唐辛子と白ごまをふったら準備完了!
後は鍋に蓋をし、煮立ったら一心不乱に食べるべし!!
ちなみに「赤唐辛子」はスープを作る段階から丸っと一本物を2本入れたので写真には写り込んでません。味を引き締めるためにも入れた方が美味しいと思います。😊
まだもう少しだけ先ですけど、「春キャベツ」が出てくる時期に春キャベツで作ると、もう最高っ!! 一回覚えると超簡単なのでオススメです!😆
「牛モツ」が苦手な方は、「豚モツ」や「豚バラ肉」、「鶏モモ肉」でも間違いなく美味しいと思いますので、是非お試しを。美味いぞ!
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