本来ならこれからの季節、天気のいい日はお隣の福島県にでも喜多方ラーメンでも食べに自由気ままに日帰りツーリングにでも出たいところなのだが、このご時世なので自粛しなくちゃいけませんね。
まあ、行けてもせいぜい近隣の街の観光地(三条からだったら弥彦やシーサイドラインなど)まで超安全運転で行くくらいなら良いのかと自己分析。
交通事故に遭って病院のお世話になるような事になったら普段でも大変なんだが、このご時世だとお医者さんも手が忙しいので迷惑をかけないように最大限安全運転でチョイ乗りで済ますか自粛するのが賢い。
そんなこんなで先日Twitterでバイク乗りの群馬のフォロワーさんと会話をしていたんだが、彼いわく「遠出できないから、近所の一応観光地のダム湖まで行ったんだけど”ナンシーおじさん”に絡まれてウザくてすぐ帰って来ました」という。
はて、「ナンシーおじさん」とはなんぞや?
早速グーグルでググってみて意味がわかったんだが、大爆笑!!
「ナンシーおじさん」とは・・・
ねえねえこのバイク何シーシーあるの?ナナハン?
と聞いてくるおじさんの事である。観光地の駐車場や高速道路のサービスエリアなどで良く出くわす、デカイバイクを見ると寄ってくるおじさん。いるいるwww

こういうおじさん居るよねw
バイク乗りなら一度は必ず遭ったことがある筈。主に鳴き声は「このバイク何シーシーあるの?」である。

ナナハンより大きいの?
おいらのバイクの場合は900CCなので「900です」って言っているのに、高確率で「ナナハンより大きいの?」って絶対に聞いてくる。ちなみにナナハンは750CCです。大昔は750が国内最大排気量だったので、その名残なのかとw

中々シツコイのですw
また、「コレイクラスンノ?」や「コレナンキロデルノ?」との鳴き声も
確認されているようですwww

出た!「イクラスルノ?」
このくらいなら良いんだけど、人によっては「俺も昔は悪かった頃があってさ、ゼッツーしってる?あれ乗っていてさ、○Xの集会の時なんか何百台も集まってさ・・・」などと延々と「自分語り」を始める人も居てかなり迷惑w
最悪なのが「ちよっと跨がらせてくれない?」まで行くことも。
もっと酷いのが観光バスに乗ってきた「酔っぱらいナンシー」。トイレから出てきたら勝手に人のバイクに跨っているおじさんとか、もう殴りたくなる。
↓もうここまで言っちゃっても良いレベルw

相手によっては目障りなんす。
まあ、中には本当にバイクが好きでいずれは乗りたいと思っているおじさんや若者、滅多に居ないけどお姉さんもいるので、そう云う「将来バイク乗りになってくれそうな人」にはあまり邪険にしちゃいけません。(笑)
おいらは本当に好きそうな方はちゃんと相手しますが、しつこそうな人や図々しそうな人はやっぱり第一印象で解るので、適当にあしらいながらサッサとヘルメットかぶって立ち去っちゃいますね。
ぼっちが好きで、ぼっちになる時間が欲しくてバイクに乗っているので大切な自分の時間とかあまり邪魔して欲しくないですしね。
まあ、バイク乗りも色んな人がいるので喋るのが大好きな人はナンシーおじさんの質問攻めに有頂天になりつつも話を盛りまくりのフカしまくりで対応する人も居ると思うので、そこは人それぞれですかね。(爆)
俺だったらどうせ盛りまくりのフカしまくるんだったら、
「おじさん知ってた?バイクって実は空を飛べるんだよ?」
くらいの事を言い残してから逃げましょうかねwww
※ちなみに画像は1987から少年画報社で連載された「キリン」からお借りしました。作画はバイク漫画でこの人有りと言われた東本昌平さん。
現在もモーターマガジン社から「東本昌平 RIDE」を絶賛執筆中。「RIDEX」11巻には上越市の「ニューハルピン」も登場してます。
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