GPZ900R オイルクーラー レス化の後編です!GPZ900Rのオイルクーラーを撤去した理由と作業の様子を前篇と分けて書いてみました!その後編です。
さて、前回からの続きで今回交換するパーツの紹介です。まずはラジエターキャップ。
ラジエターキャップは想像以上に大切な役割を持っている部品だと、今回身にしみて分かりました。
左は前オーナーが付けていた純正品より高圧タイプのキャップ(1.3kg)。それもかなりの経年劣化をしていたので、時々起こる冷却系トラブルの元になっていたんだと思います。
それを純正品と同じ圧(1.1kg)のデイトナ製の新品キャップに交換。
そして今回オイルクーラーを撤去するので、外した後に装着するバイパスキットはこれ!
「Kファクトリー」のオイルクーラーレスバイパスパイプキット(GPZ900R用)
後はこれ!折角の機会なのでオイルフィルターも交換する事に。
車には無頓着に近いのに、バイクはまめに高いオイル入れたりしちゃうんだよね。バイク乗りあるある?(笑)
難儀な作業は前篇でほぼ済ましちゃったので、後は楽々と組み上げていくだけ。バイパスキットを組み、オイルを入れ、クーラントも入れて行きます。クーラントのエア抜きとかも慣れたもんなのでチャッチャと済まし、エンジンを掛けて10分ほどアイドリングしてからエンジン停止。
オイルが落ちてくるのとクーラントのエアが抜けるのを待っている間に、ついでなのでスクリーン交換もする事に。
ヤフオクで買った6000円くらいの安物だけど、悪く無いじゃん!😆
オイルを適量追加し、クーラントもバッチリと適量入れて完成です!試運転で市内を一周して来ましたが、快調な上に軽い!
まずサイドスタンドを掛けた状態からまたがって正立にする次点で軽さを感じます。
オイルクーラーレスにして正解だったかな!?
これで梅雨明けには安心してツーリングに出掛けられます!!😆
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