これは本当に一回は見に行きたいと思ってました、「しげの秀一 原画展」。しげの秀一さんと言えば十日町出身の漫画家さんです!

まずは入り口。やっぱり「ラムちゃん」ですかね。「うる星やつら」や「犬夜叉」とかの名作を描いた高橋留美子さんも新潟の出身です。

入場料は大人一人900円でした。開催日は7月2日までなので、今週末がラストチャンスかな?
個人的には「しげの秀一」さんが描いた「バリバリ伝説」って漫画に出会ったのは、なんと人生で初めて「鈴鹿8時間耐久オートバイレース」を高校生の頃に各駅停車の電車を乗り継いで初めて見に行った、1983年の高校一年生の夏。
素泊まりで泊まった名古屋市内の激安ビジネスホテルのラウンジで開いた「少年マガジン」に連載されたばかりの作品が載っていたを初めて読んだのが始まりでした。確かこの回だったな~

今では時代背景の古さが漫画の隅々にも感じられるのですが(例えばコカコーラの看板w)、バイク(カタナ)自体は今も現役で新鮮なフォルムなのでバイクのデザインってホント歳を取りませんね!(笑)
この漫画は当時は衝撃的でしたね!そして翌日に見た1000cc最後の年の「ラストモンスタ-」と呼ばれた昭和では一旦最後となった鈴鹿8耐を生で観たのでした。
モリワキのアルミフレームにヨシムラのフルチューンGSX1000のエンジンを積んだプライベーターがスズキ・ヤマハ・ホンダを足元にも寄せ付けないタイムを叩き出した時代でした。
あの場面、あの瞬間を目の当たりにしただけで、それはきっとおいらの人生の宝物かもしれません。
・・・とは言え、今見ると流石に凄い時代の流れを感じますな。。。😅

まあ、それはとにかく脇に置いておきますが、「バリバリ伝説」のコーナーで高校生の頃を思い出してマジ泣きしそうになったのは内緒ですw 歳取ると涙腺弱すぎて困るわあ~🤣
俺的には「バリ伝」のコーナーで思いの大半を叶えた感じでした。「頭文字D」も面白かったけど、やっぱり「バリ伝」かな!🤣

「イニシャルD」も20代位の頃に良く読んでましたけど、既に大型トラックで長距離ドライバーとかもやっていて「プロドライバー」としての自覚を持って仕事をしていたので、流石に20歳前後の頃みたいに公道で無茶はしてませんでしたね。

しげの秀一さんと言ったら、おいらが大好きな十日町の「松之山温泉」の出身。今でも松之山エリアに行くと、そこかしこに絵やポスターを見かけます。

・・・しげの秀一先生、もう一回バイク漫画描いてくれないかなあ。ぶっちゃけ「MFゴースト」よりも、巨摩グンのジュニアがGPでもマン島でも良いので、二輪レースで大暴れする物語が読みたいです・・・
ホント楽しい原画展でした!原画は撮影禁止でしたので紹介出来ませんでしたが、そこは生で観て欲しいです、とっても素晴らしい原画展でした!😆
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