ラーメン好きなら知らない人は居なさそうなお店、山形県鶴岡市の琴平荘(こんぴらそう)に行って来ました!
琴平荘(こんぴらそう)と言えば山形では勿論、新潟人でもラーメン好きなら店名くらいは一度は聞いた事が有るんじゃないかな?少なくとも「杭州飯店」と並ぶ有名店だと思います!
そういうおいらも十年以上前からその名は知っては居たんだけど、ぶっちゃけ山形の鶴岡まで行って、2~3時間も待って食べるんなら見どころ豊富な酒田まで足を伸ばした方が楽しいし、美味しいお店も有ると思う、なんて思ってました。
だけど、山形のラーメンを語るなら琴平荘(こんぴらそう)は避けて通れない存在なのです!
ってな訳で行って来ました!今回の記事は写真がかなり多めです。
三条市の自宅を朝の7時に出発し、燕三条ICから高速に乗ってノンストップで走って約二時間半。9時20分頃に現着です。店内に入れるのは10時半からですが。
整理券の交付は朝の8時から交付しているそうです。どんだけ!
開店前でも、こんな感じで発券機が置いてあるので受け取ります。
土曜日9時半少し前の発行で「40番」でした。週末は大体こんなもんらしいですね。
この数字が早いのか遅いのかは分からずに、しばし海を眺める。(笑)
お店のお姉さんの話に寄ると、「呼ばれるのは12時から12時半の間だと思います」との事。ただ、稀に早めに呼ばれる事も有るので11時半過ぎには来て、待合室(大広間)で待っていて下さい、との事。
なので、この後クラゲで有名な「加茂水族館」に向かいました。一度は行ってみたかったのでw
戻るのは11時半過ぎでも良いかな、って思ったんですがあっという間に見終わり、周辺は他に何も無いので、早々に11時頃にお店に戻ることにしました。
朝はガラガラだった駐車場が一杯に。でも大丈夫!駐車場は凄く沢山有るので心配無用です。
玄関で靴を脱いで下駄箱に入れ、廊下を進むとこんな感じで突き当たるので右折すると・・・
大広間が有ります!
発券機も店内に移動され、こんな感じになってましたが・・・
「番号目安表」の時間はかなり正確だと思いました。
土産物コーナーを眺めたり、大広間の隅っこでスマホでSNSを眺めたりして待ちますw
丼やTシャツ、タオルや手拭いなどのグッズも売っているのでラーメンマニアの方は是非!(笑)
その後、ほぼ時間通りに12時過ぎに番号を呼ばれ、やっと着席。朝一の受付からここまでで2時間半でした。😓
行く3日前までに予約すれば、具材やストレートスープ付きのラーメンを持ち帰られる様です。食べるまでここまで手間暇、時間の掛かるお店なので遠方から来るお客さんは是非利用した方が良いと思いました。
夫婦で行ったので、「チャーシューメン」をそれぞれ「あっさり」と」「こってり」で頼んでみました。
チャーシューメン あっさり。
そして、おいらの頼んだ「チャーシューメン こってり」。
ぶっちゃけ「背脂たっぷり」みたいな新潟の様なアブラ~文化じゃないようでして、スープが冷めない程度に油膜を張った程度の仕様の違いだと感じました。
チャーシューメン こってり。
個人的には、厳冬季は「こってり」で、比較的暖かい頃は「あっさり」がオススメ。要は油膜の使い方、って感じで寒さ暖かさで判断したら良いのかな。
十年以上も前から「凄く待つ」とは聞いていたし、システムも理解していたけど、確かに美味しかったけど、超絶有名店だし「一回は食っとけ!話の種になるから!」的な感じです。
実際、かなり美味しいです!あご出汁と動物系スープが絶妙に合わさったスープは勿論、山形特有の手打ちビロビロ細麺が堪らなく美味しいです!
ついでに頼んだこれ、漁師めし。
鰹節と海苔と。まあ凄く普通でしたねw 残ったラーメンスープを掛けて食べると美味しいです。
十年以上越しに「何時か行ってみたい」って思っていたお店、ラーメン好きなら何時か行ってみたかった憧れのお店にやっと行けて嬉しかったです。
流石に行くまででも遠いのに到着してからも半日潰してでも「食べる価値は有るのか?」って聞かれるとアレですが、一度は話の種に食べてみる価値は有るとは思います!
あれこれ言わずに一回食っとけ!🤣
美味しかったです、ご馳走様でした!😊
※7月9日追記
こちら「現実逃避.com」さんでも随分と細かくレポートされてます、是非参考にどうぞ!😊
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