新潟に行こう!下町ロケットのロケ地巡りの旅

下町ロケットロケ地マップ

TBSの人気ドラマ「下町ロケット・ヤタガラス編」で昨年町ぐるみでロケに協力し、熱狂した新潟県燕市。今も「ロケ地マップ」などを発行し、熱がまだまだ下がる様子がありません。そんな燕市のロケ地を実際に訪れてみました。

新潟に行こう!下町ロケットのロケ地巡りの旅
下町ロケットのロケ地マップ

最近、燕市が「下町ロケットのロケ地マップ」を発行したので、早速貰って来ました。市内の協力飲食店にも配られたのですが、瞬殺で無くなったので「道の駅久賀美」で貰って来ました。平日なら市役所にも置いてありますが、特設サイトがありますので、そちらからダウンロードすることも出来ます。

目次

下町ロケットのロケ地を早速巡ってみました。

実は我が家からそんなに遠いわけでもなく、仕事でも通り掛かる地域なので既に何回も見ては居るのですが、今回記事を書くにあたって改めて巡ってみました。なので今回の記事は写真がす~ごく多めになっております。

まずはこちら、燕市役所です。8.9話のアグリジャパンのシーンと11話最終回のデモンストレーションイベントのシーンはこの燕市役所と、向かいの田んぼで収録されました。僕もエキストラとして参加した回です。(笑)以下、ロケの時の市役所の写真です。

新潟に行こう!下町ロケットのロケ地巡りの旅
朝の五時半集合からの役割説明でした。
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帝国重工のブース。

帝国重工のブースです。このトラクター、近くに行くと帝国重工のエムブレムが貼ってあり、エンジンカバー側面には「ランドクロウ」と書いてありましたが、後ろに回ると「kubota」って書いてありましたよ。(笑)

市役所前のロケに使われた田んぼ。ロケ時はこちらに足場が組まれ、3000人が収容できる特設会場が作られました。

ロケに使われた田んぼ
この田んぼだけトラクターが走りまくったので土の色が違うのです。

ちなみにロケ時はこんな感じで足場が組まれ、特設会場となっておりました。

ロケ時のアグリジャパン会場
スタッフの方々がとっても大変そうでした。

この燕市役所、現在は玄関のエントランスに出演者全員のサインが入ったポスターが展示してあります。一見の価値ありですよ。

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そんなに大きいポスターではありませんが。

左上の赤いブルゾンは、燕市のロケを担当する部署の職員全員が着用していたブルゾンです。今でも「下町ロケット担当班」と観光課の職員は皆これを着ています。

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土屋太鳳ちゃんにも会いたかったけど、彼女は燕市には来ませんでした。
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これだけの俳優陣が我が地元に勢揃いしたなんて、今も夢のようです。

殿村さんの実家と田んぼ。

立川談春さん演じる「殿村」の田んぼです。場所は燕市吉田 粟生津 (あおうず)地区の田んぼで収録されました。ぶっちゃけ田んぼなんて皆同じなので見つけにくい気もしますが、そこはロケ地マップを参考にして下さい。

ここでは昨年の10月に稲刈りのシーンを撮影(実質最終回となった新年スペシャル編)、その後に今度は水を張り直して「田植え」のシーンが収録されました。

佃社長と財前さん、ギアゴーストの社長と竹内涼真くん、イモトさん、アキちゃんが田植えを体験したシーンです。

殿村の田んぼ
このアングルから撮ったシーンもあった筈です。
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ん?何か立ってますね。

いつの間にかこんなプレートが立っていました。(笑) これからのシーズン、特にGW期間中は田植えで大忙しですし、田んぼのど真ん中で未舗装の細い農道に囲まれていますので、訪れる際には農作業の邪魔にならない様に注意して下さい。

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ここで記念写真も撮れる、って寸法ですか。(笑)

殿村さんの実家となった、「300年続く大農家」となった大きなお家は、実はここから少し離れた場所にあります。今も普通に静かに生活されているお宅でして、ロケ地マップにも載っていない所から掲載拒否されたのかもしれません。

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殿村さんの実家

もし仮に場所が判ったとしても、遠目から見るだけで充分なので近くに行ったり訪ねたりする事は辞めましょう。絶対にお家の方に迷惑を掛けるような行為は慎んで下さいね。

道の駅国上(久賀美)

道の駅国上

ここは僕も時々車を止めてサボる休憩したりトイレに行ったりと重宝している「道の駅」なのですが、こちらもロケに使われました。

農協の吉井(古川雄大)らに意地悪されて、殿村の米の売り場が奥の引っ込んだ所に移動させられたシーンが撮影されました。それにしても古川雄大さんのゲス演技は当時ネットやツイッターなどで話題をさらいましたね。(笑)

https://twitter.com/bjhonda/status/1065030276991004672
古川さんの舞台での王子さまイメージからの超絶ゲスキャラの振り幅が凄いと大評判w

通勤時にこの前の道を通る友人によると、朝の6時半頃にロケをやっていたそうです。後から聞いた話ですが、撮影スケジュールが押していて、結構とハードスケジュールでロケが進んでいたようです。

ロケも天候やあらゆるスケジュール変更などに左右され、随分と大変そうでした。ドラマや映画を作るのって本当に大変なんですね。

店内には地元企業が作ったダンボール製のトラクターが展示してあります。体重が80キロ未満の方であれば、自由に乗って記念撮影が出来ますので是非。

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談春さんと工藤夕貴さんも乗りました。

その他、こちらでは関連グッズの展示や販売、ロケ地マップも配布しています。当ブログでも過去にも記事にしておりますので、是非参考にして頂けたら幸いです。

グルメ情報として「鶏肉のレモンあえ」も紹介されておりましたが、僕はいつもこちらで買っています。

燕市吉田の「とり福」さん
とり福さん

本当に美味しいですよ!地元では給食に出てくる程のソウルフードです。ビールのあてにしても堪らない美味しさです!

鶏肉のレモンあえ

要はカラッと揚げた鶏の唐揚を、レモン果汁が効いた醤油甘酢ソースと絡めたものなのですが、これがやたらめっぽう美味い!ご飯のお供にも最高ですが、ビールのお供にも最高です!

以上、ざっと簡単に紹介してきましたが、さらに細かい所は燕市発行のロケ地マップを参考にロケ地巡りを楽しんで下さいね!ちなみにグルメも紹介されている中で、燕背脂ラーメンに関しては当ブログのこちらの記事を参考にしてみて貰えたら嬉しいです。


「弥彦スカイライン・魚のアメ横/寺泊」は行っとけ!

もうここまで来て貰えたんなら、もっと素敵な所を紹介しちゃいたいので紹介します!(笑)燕三条エリアは日本海と山が背中合わせでとっても素敵な環境なのです。

宿泊地も「弥彦温泉」に「岩室温泉」と充実しているので、是非とも泊りがけで遊びに来て欲しいです。弥彦温泉なんて霊峰弥彦山の弥彦神社の鳥居の前に温泉街が広がっていて素敵ですよ!

車で行くと必ず通る、弥彦の大鳥居。

初めて見る人はビックリする大きさです。
弥彦の大鳥居

弥彦神社の山門入り口。

弥彦神社山門
常に観光客で賑わってます

車で来たなら、是非とも弥彦スカイラインに行ってみよう!

弥彦スカイライン間瀬側ゲート
今時二輪車全面通行止めです。そろそろ解禁して欲しいものですが。

こちら側から登るとヘアピンが何連続もする「だいろ坂」が有名で、とっても美味しいコーナーが続きます。僕が19歳の夏まではバイクも通れまして、夏の朝は毎日GPZ400Rで朝の4時から6時半まで集中的に走り込んだ時期が有りました。

翌年のGWに立て続けにバイクの死亡事故が4軒ほど起き、緊急措置的に二輪車全面通行止めになりました。30年以上経つ今も規制は解除されません。知らずに県外ナンバーのツーリングライダーが時々居ますが。

頂上まで行くと、天気が良いと最高ですよ!

車で無くとも、弥彦神社側からロープウェイからでも来れます。
日本海が佐渡まで一望できます。

日本海側を見るとこの通り。佐渡ヶ島までクッキリ見えます。

遠くに見えるは佐渡ヶ島

今来た燕市や三条市もこの通り。越後平野が一望出来ます。

越後平野が一望出来ます

通称「魚のアメ横」の寺泊も都会から来る方には面白いかもですね!海も眼の前ですし、雰囲気満点ですしね。地の物は想像以上にあまり売っていません。

まあ観光地なんてそんなもんです。地元民の僕も時々その雰囲気を味わいに行っていますし、日本中(世界中?)の魚が揃っているので便利だし見ていても楽しいです。

そんな訳でこれからも「面白い」地元ならではの情報は見つけ次第、時々書いていこうと思います。

それじゃ!

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