なんか最近話題の、長岡市の「中華蕎麦 藤とら」さんに行って来ました。
どうやらあの名店「ぶしや」さんの創業者の方が初めたお店。「ぶしや」さんは喜多町に移転しているようです。
これは食べに行かない訳には行きません。Twitterを見ていてもフォロワーさんや古くからの盟友さんも絶賛してるし。
つう訳で行って来ました!このご時世なので昼営業の閉店間際に三条市から高速を使って「ヒット・アンド・アウェイ」で行って来ましたよ。
昼営業の閉店30分前に到着。狙い通りガラガラに空いてました。おいら以外は家族連れ一組のみ。
後から別のお客さんも来たけど、せいぜい二組くらいで全然忙しそうでは無い状態。
「叉焼中華そば1000円」と「生卵50円」を注文。別途「お土産チャーシュー」も一人前500円✕2人前を頼みました。
店員のお姉さんの接客が気持ちいいですね、人と人との交流ってこれが普通でありたいもんです。最近はコロナ禍でギスギスしている方も散見して来ているので。
とか思っている内に普通の待ち時間で登場。
「叉焼中華」1000円です。
ラーメンが届くやいなや、食欲を掻き立てる魚介ダシが香って来る。表面にはカメリアラードを使ったという香味油が蓋をしていて最後まで熱々。豚バラ叉焼は噛みごたえを残したタイプで炙ってあって香ばしく、それがスープにも移って美味い!
以前は生姜が効いていたらしいのですが、現在は生姜の風味は皆無でした。
「スープがしょっぱい!」って聞いていたので、「富山ブラック」や「五泉市の中田製作所」や「東横」みたいなのを想像していたんだが、全然そんな事も無く、むしろこのまんまで最後まで食べれる。
んが!、それだと「ただしょっぱいだけのラーメン」で終わってしまうので、この食べ方を推奨するのは面白いかもしれない。つうか店主さん自体がかなり食に対して「探究心旺盛」で面白い方なのだと思った。
このお店の最大のポイントは、麺の旨さ。「ぶしや」時代からもそうだったけど、「麺の旨さ」を提唱し続けている気がする。この手もみ縮れ麺、美味いです!!
生卵で「すき焼きみたいに麺を食べる」ってんだが・・・
早速やってみる。(笑)
なるほど!確かにこれはこれで美味い。だけどおいらは普通に食べた方が良いかな。
わざわざ行く価値の有るお店ですね、次回はやっぱり「つけ麺」行きたいですね。「ぶしや」と言ったらやっぱり「つけ麺」のイメージが強いもんな。
ちなみにお土産で持ち帰った叉焼、程よく塩分が効かせてあってメッチャ美味かったです!
良いお店です! 「藤とら」さんのTwitterはこちら
住所 | 新潟県長岡市関原町1-4582-1 |
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TEL | 0258-86-6668 |
営業時間 | 11時~14時30分(材料がなくなり次第終了) |
定休日 | 日曜、第3月曜 |
席数 | 18席 |
駐車場 | 20台 |
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