「東堀天龍 再び」の報を聞いて行って来ました、新発田市富塚町まで!東堀天龍が月一で新発田の住宅街で復活したらしい。
東堀天龍と言えば「昼の東堀天龍」、対して夜営業の酔っ払い相手の深夜営業の「夜の古町の天龍」と昭和の時代から平成後期にかけて新潟市民や俺みたいなお上りさんの舌を唸らせたお店。
古町の天龍は3年前の2019年頃に閉店してしまったらしいですが、「昼間のお客の舌は本物だから」と、毎日真剣勝負のつもりでラーメンを作ると言っていた東堀店は惜しまれつつも2009年に閉店してしまっていました。(新潟ぬるいラーメン情報さんからお借りしました🙏)
その東堀天龍が再び!ゲリラ的に新発田市内の住宅街の一般住宅で営業されていると聞いてたまらず三条から行って来ました!
場所はグーグルナビで出てきますが、その案内通りに行くと迷いまくりますので注意。パティスリー・ル・トレフルさんってスイーツのお店の真裏なので、こちらのお店を入力して目指していくのが吉。こちらのお店も美味しそうなので是非寄ってみましょう!😊
開店時間は11時半だったんだけど11時だと思ってかなり早く行った割にはグーグルナビの案内のお陰で農家の庭先に案内されたり踏んだり蹴ったりで、結局開店時間を3分も過ぎた頃に到着。既に5台程停められる駐車場は満車で路上で待ってる先行車が2台。
諦めてハザードを焚いて待ちます。そんなこんなでなんとか駐車し、行列に加わり入店直前。

うん、まんま民家の玄関ですw その後無事に入店を果たしますが、もちろん靴を脱いでお邪魔します。トイレも借りたけど自分ちみたい。
キッチンを小改造して、リビングを客席としてます。カウンター席は2名、四人がけのテーブルが3席ほど。店内で席が空くまで待ちますが、四人掛けのテーブル席が空いたので、おいらの次に待っていた美女お二人に席を譲ります。
別に先を急ぐわけでもなし、カウンター席が空くまで待ちますのでお先にどうぞどうぞ~😊
そしたら美女お二方が「良かったら相席しませんか?」って声を掛けてくれて、「いやいや、俺なんかお邪魔して良いんですか?」と聞いたら「逆に私達で迷惑でなければ」とか言うので😍😍😍←こんな顔で相席させてもらいましたw
「なんか、今日の俺持ってる!?」
勘違いは程々に。(笑)
メニュー確認。チャーシューメンを注文しました。

涙が出そうなくらいに懐かしいS&Bコショー。このコショー、上越に工場があってそこで製造しているらしいです。

厨房は味を継ぐ息子さんが麺揚げを頑張ってます。麺を何玉か茹でたらお湯を変えるのですが、いかんせん一般家庭の厨房設備をチューニングした程度で完全プロ仕様ではないので苦戦している模様。
なので時間は掛かりますが、この店主さんの心意気を理解したお客さんばかりなので野暮なことを言うお客さんは居ないと思います!
チャーシューメン 870円。

正直な話、おいらの親友の今は勝烈亭をやっているK君がWITHビルの前で「ヒュリカ」を営業していた時代に食べたきりだったので、味の記憶も曖昧でした。
しかしスープを一口飲んでみたら、遠い記憶が一気に紡がれる思いで夢中で食べてしまいました!

「あの頃の味」そのまんま、なんて無理だろうし味の記憶も曖昧ですが「これこれ!」って思いで夢中で食べました。ほんと嬉しかったし三条から片道一時間半かけて行って良かったです。
大満足でマスクをして席を立ち、お勘定を終えて相席を許してくれた美女2名に「ごゆっくり!」と挨拶をしてカッコ良く?去ろうとしてドアを開けようとしたら、そこは便所でした・・・
「あれっ?あれっ?」っと出口を探しながら振り返ったら、店員さんも含め先程の美女2名だけでなく店内のお客さんが大爆笑の渦にっ・・・!!
・・・まあ美味しかったかな!!(爆)😂
思い出の美味しいラーメンに有りつけるわ美女と相席出来たわ、笑いは取れたわで想い出深い一日になりました!😆
場所もグーグルナビに従って行くと散々迷わされるので、パティスリー・ル・トレフルの真裏!って覚えていてください。営業時間は11時半~と聞きましたが12時前に並べないと材料不足でありつけない可能性大。詳細はこちらを参考にして下さい。
その後は、胎内市まで足を伸ばして、「志まつ食堂」でジンギスカン肉をゲット!


ジンギスカン肉は高騰していると聞いていたんだけど、ワンパック500g入で1300円とか安すぎじゃないですか?(笑)
思わず2パック買ってしまいました。白飯がいくらでも食えるほどに最高に美味いんだこれが!
ちと疲れましたが、良い休日になりました、お休みなさい!😆
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