この日は湯之谷村の「大湯温泉」まで紅葉狩りを兼ねて日帰り温泉に入りに。そのついでに地元で美味しそうなお店があったら入ってみようかとリサーチしていたら浮かんだのがこちら、「松坂屋食堂」さん。
小出からR352に入って奥只見シルバーラインを目指して行く形になりますが、突き当りのシルバーライン方面に左折する分岐を左折せずに直進すると、少し行ったら右手にあります。その先は一気に道が細くなって、「駒の湯山荘」さんで行き止まりの道になりますので、通り抜けは出来ません。
三条市から栃尾市に抜けて「石峠」を通るんですが、もうこの辺りで既に山が真っ赤。今年は冬が来るのが早くて寒くて長い冬になるんじゃないかなあ。
栃尾から入広瀬に抜けて湯之谷村に抜けるルートを選んだんですが、めっちゃ目の保養になります。多少遠回りでも通りたいルートですよ、ため息が出るほどに美しく山が燃えてます。
そうこうしていうちに、今回の第一の目的地である「松坂屋食堂」さんに到着です。
田舎の山奥に有るのんびりとした盾構え。だけど事前情報では結構な高評価。期待が高まります。店内メニューを見て吟味します。
メニューには無かったけど、味噌らーめんにチャーシュートッピングでお願いしました。しめて千円。店内はとっても居心地がよく、待っている間も時間が止まったようで癒やされます。知らぬ土地の食堂に入って時が止まった感じ。この感覚が大好きで食べ歩きをしているようなものです。(笑)
のんびりとした時が流れていた感覚がしたけど、実際は10分くらい経ってからの到着です!「味噌チャーシューメン」ジャスト千円でした。
美味そう!見た目は白味噌ベースでメッチャかっちょいい仕上がり。これは見た目だけでも絶対に美味しいやつだ!かまぼこが可愛いし。
スープを飲んでみると白味噌ベースで見た目は濃厚コッテリな感じに見えるけど、意外とそうではありません。けっこうアッサリ。とはいえ、街の今どきのラーメンに比べてって話でして。
白味噌ベースにニンニクと大量の摩り下ろし白胡麻もかなり効いていてラードのコッテリさもある。とにかく摩り下ろしの胡麻が効いているかな。麺は中太面ですすりやすい一般的な麺。チャーシューがこれまたバラ肉を時間をかけて煮込んだもので味も染みているし柔らかくて美味しい!
すみません、「山奥」舐めてました!😓
ぶっちゃけ失礼な言い回しだけど、こんな山奥のどん詰まりの街の一軒しか無い食堂でこんなレベルのラーメンが食べられるとは思ってませんでした。舐めてました、御免なさい!
しっかりと美味しかったですよ!ご馳走様でした!!
湯之谷村大湯、良い所です♪また行きたいです!!
住所 | 新潟県魚沼市大湯温泉320 |
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電話番号 | 025-795-2635 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
駐車場(台数) | 10台 |
定員 | 20~30人 |
定休日 | 木曜日 |
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