ホントは毎月21日は「漬物の日」なんだそうです。割とどうでもいいですね。(笑)
昨晩は職場の忘年会でして、二次会でいつも一緒に飲んでいる○○君から「2月に結婚します!」との嬉しいサプライズを頂いて、その後可愛い彼女も登場し、おいら嬉し過ぎて飲み過ぎて、二日酔い気味ですw 若者が幸せそうな姿は何よりも嬉しい。
そんな訳で、本日は朝からぐったり。午前中はうだうだしてましたが、午後からは3週間前に漬けた野沢菜の取り出しと、ようやく干し上がった大根を沢庵漬けに漬け込むなど、てんやわんやの一日でした。嫌がおうにも冬を感じさせられた一日でした。
長野から買って来て、漬けて3週間立った野沢菜漬け。
「野沢菜漬けの素」を使ったせいか、中々いい感じです。欲を言えばもっと寒くなってから、今頃の時期から漬け始めたほうが良いのかもしれません。
なかなか良い色に漬かりました。
ジプロックのLサイズに取り分けて冷凍庫やフリーザーに振り分けたんだが、ぶっちゃけ5キロでも量が多いな。5キロ単位で売っているから仕方ないけどw
案外食べ始めると春までにはとっとと無くなるものなのだろうか?ジプロックのLでたっぷり6袋にもなったんだけど。
その後は容器を洗い、今度はベランダに干していた大根を取り込み、ざっと洗う。
シナシナシティに干しあがった大根。この角度、親近感が沸くわ。
頭と尻尾は少し切り落とします。でないと、水の上がりが悪いので。
大根は量ったら5.5キロあったので、糠床を作る。糠と塩を600gずつ混ぜる。そこにこれを。
目分量で、半分くらい入れたけど、それが正解だったかはお楽しみ。
よーく満遍なく掻き混ぜた後は、樽底に糠床を撒いて大根を重ねて行きます。
交互に大根を入れるたびに糠床投入。
最後に残った糠床をかぶせて・・・
蓋をしたら・・・
入れた大根の2~3倍の重石をするそうですが、今までの経験上から「干し大根」から水がそんなに簡単に上がるとは思えなかったので、3倍以上の18キロの重石を載せてみました。
その後はゴミ混入防止の袋をかぶせて、来年一月の月末くらいまで熟成させます。
またガレージ内が猛烈に「オナラ臭く」なる日々が続くなぁ。(笑)
野沢菜漬けもたくあん漬けも、冬が過ぎて春の香りがしてきた頃には酸っぱくなったり、ショッパすぎになったりしますね。
おいら、そんな漬物を塩出しして油炒めとかにしたものが大好きなんです。お袋の味なんですよね。それが食べたくて漬物にチャレンジしたようなもの。
みんなそんな想いで味の記憶も文化も継承されて来たのかもしれないなぁ。
「人間の営み」って凄えなぁ、なんて思う今日この頃です。
コメント
コメント一覧 (2件)
美味そうですね~!
自分も漬物が好きで、梅干は農家の方が漬けた死ぬほどすっぱしょっぱい真っ赤なやつじゃないと嫌だし
タクアンはスーパーで売ってるびちょびちょで甘いやつは駄目でやはり農家のバアチャンが漬けた
パリッパリの乾いたやつが大好きです。
でも自分で漬けるとなると自信がないのでどうしても食いたいときは市で買ってきます・・・
あ、糠漬けももちろん好きですぜ!
やっぱり自家製の手間隙かけた漬物は最高に美味いですよね!
やっぱり食事は自らの体を司る物だから、なるべく気を使いたいところですよね。
インスタントや既製食品食って働いて、病気になりました。なんて悲しいじゃないですか。新潟は海のものも山のものもせっかく美味しいものが沢山あるんだから、楽しまなきゃ損ですね!
漬物とかも自分で作ってみると面白いですよ!市で昔ながらの正直な農家のオバちゃんから買ってくるのも楽しいし美味しいですよね~!スーパー要らずな生活が一番良いのかもしれないです。