以前より気になっていた燕市は旧分水町の「ねこの鍵」さんに行って来ました。
こちらは確か2019年の6月にオープンしたお店。半年くらい前に行ったんだけど営業時間とか分からずに行ったもんだから一回振られてます。(笑)
燕市のさとう食堂さんを目指すも振られ、分水のグリルおおくらさんを目指したのですが、ふとこちらを思い出したのでリベンジ再訪となりました。
営業時間はこちらのようです。

店内はラーメン屋さんとは思えないようなメッチャおしゃれな雰囲気。だけどオッサンなおいらでも落ち着く雰囲気。カウンターバーも有って、夜はこちらでお店イチオシの日本酒や美味しいお酒とおつまみを楽しむのも有りな感じです。
ラーメンメニューはこんな感じ。イチオシと思われる「潮ラーメン」を頼んでみました。

「にゃんたんめん」(担々麺らしいです)もメッチャ気になりました。(笑)
程なくして「潮ラーメン」750円の登場です。今風の綺麗な見た目のラーメンですが、お味はいかに?

見た目は三条人から見たら見慣れた「潮醤油スープ」みたいな感じですが、早速レンゲでスープを一口。
!これは「貝出汁」が効いてます!陳腐な表現をするとしたらカップヌードルの「シーフード味」のスープを連想させる感じ。勿論、そんなインスタントチックな味じゃないですが。
多分、ホタテやはまぐりなどの「貝出汁」が主張している感じで、その旨味は少しの甘さも伴って来ます。ところがトッピングとしか見ていなかった「岩のり」の塩分がスープに溶け出すと共にぐんぐんとスープの味が引き締まって来て、中太麺がドンドンと胃袋に収まっていく感じ!

後半は「すみません、シーフードヌードルに味が似てるとか言っちゃって!」って謝罪したくなる程に味の感想が昇華してました。自分の味覚の表現のプアさに打ちのめされたりして。
ちなみに卓上においてあるスパイス類はホワイトペッパーのみ。このスープにはホワイトペッパーが最適でしょう!食べすすめる程に岩のりの塩分が溶け込み、麺をすすりながらカイワレで口の中をリフレッシュしつつも丁寧に塩抜きされた極太メンマをコリコリと噛み、また麺とスープを啜りながら噛みごたえの有る豚バラチャーシューを食らう。
この小宇宙的なローテーションが実に楽しくて美味い!久しぶりに「ヒシヒシと来る」ラーメン頂きました、美味しかったです、ご馳走様でした!!
住所 | 新潟県燕市分水桜町1-3-21 |
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TEL | 0256-77-8570 |
営業時間 | 11時30分~14時30分LO、17時30分~21時※金・土曜は22時30分LO、日曜は昼営業のみ(11時30分~14時30分LO)変更の可能性あり。 |
定休日 | 月曜、ほか不定休あり |
席数 | 27席 |
駐車場 | 8台 |
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