らあめん福丸 チャーシューメンマらあめん

らあめん福丸 チャーシューメンマらあめん

この日はお盆休み突入の仕事納め?の日。少し奮発して「らあめん福丸のチャーシューメンマらあめん」を食べて来ました!

お盆休み目前と有って、既に県央地区の人気ラーメン店さんは何処のお店も平日から開店待ちのお客さんが増えてます。県外の観光客がなだれ込んで来るとお気に入りのお店も近づくのが嫌になる程混み合います。😅

有名な燕系背脂のラーメン屋さんなんて既に半端ない状態です。加茂市の成龍さんなんて、本日前を通ったら開店15分前で既に駐車場が満車でした。

福丸さんも開店待ちが出来ていましたが、こちらは地元客ばかりで普段からこんななので平常進行でしょうか?(笑)

こちらの「タンタンめん」も独特でかなり好きなんですよね。これを考案した先代はやはり元バーテンダーで味の組み立ての知識に長けている人なんだと思いました。😊

目次

らあめん福丸のチャーシューメンマらあめん 1250円。

らあめん福丸 チャーシューメンマらあめん
らあめん福丸 チャーシューメンマらあめん

相変わらずのなんて素敵なビジュアルw こちらのラーメンは希望すれば「背脂」も入れてはくれるのですが、まずはデフォの「背脂無し」の一杯を食べて欲しい。基本のスープの奥深さが良く分かる筈です。

カウンター席に座るとオープンキッチンなので間近でラーメンを作っている一連の流れが見れるのですが、丼に醤油ダレを注いだ後に麺の茹で時間から逆算して、寸胴から柄杓で丼にスープを注ぎ入れるのですが、実はかなり濁りのある実に濃厚そうなスープです。

あのスープの味を背脂なんかを振りかけてぶっ壊してしまうのは実にもったいない!

らあめん福丸 チャーシューメンマらあめん

醤油ダレにあの重厚なスープを注ぎ入れるとこんな色になる訳です。「ライト豚骨醤油」みたいな。

実際に食べてみると実に奥深くも有りながら、スッキリと嫌な後味を感じない「醤油ラーメン」です。

我が家がお世話になっているお寺の、山口県宇部市出身のご住職が

「豚骨ラーメンで育って来たんで、こっちに来てからと言うもののラーメンが口に合わなかったんですが、こちらのラーメンだけは醤油ラーメンってこんなに美味いものだったのか!と目から鱗が落ちましたわ!」

と言わしめた一杯です。ちなみに某老舗店の背脂系醤油ラーメンを食べて県央のラーメンには一旦、絶望したんだとか。(笑)

地域変われば食も風土も変わるけど、それでも美味いと言わしめた福楽さんと、お弟子さんの福丸さんの味。

一見地味なようだけど、もの凄く手間ひまが掛かった一杯は、人の心を動かす一杯だったのでした!😆

今日も美味しかったです、ご馳走様でした!😊

食べログ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次