この日は無性に「カキフライ定食」が食べたくなったんだけど、美味しいカキフライを食べさせてくれる大衆的な食堂をあまり知らない。
出す店は有るけど衣が無駄に厚かったり、生臭かったりと意外と大衆的なお店で良いお店は少ない。
なので毎度おなじみの「割烹食堂 福泉」さんへやって来た！
福泉さんなら和食中心に大概のメニューは間違いない！
ってな訳で「カキフライ定食」を注文。
そもそも「カキフライの旬」とはいつなんぞ？と思って調べてみました。
牡蠣と言っても、新潟で有名な生食で主に食べる「岩牡蠣」なんて夏が本番ですよね？あの凄いデカイヤツ。（笑）
牡蠣って色んな種類が有って、一年中我々を楽しませてくれるんだけど、「カキフライ」に向いているのは味と大きさから言って「真牡蠣」なんですが、この「真牡蠣」の旬が晩秋から初春にかけてなんで、「カキフライの旬は冬」と言われる由縁なんですね。
そうこうしているうちにカキフライ定食の登場です。
これですよ、これ！
これが食べたかったの！薄めの衣をまぶした後に高温の油で表面だけカラッと揚げた「カキフライ」！噛むとジュバっと「海のミルク」が破れて美味しい海のエキスが口中いっぱいに膨らみます！
「生臭い」とかそんなんじゃないぞ！オイスターの濃厚な旨味が口中で炸裂するんだ！超ウメえぇえ！！😆
このカキフライをかじってからホフホフ言いながら白米を口に含み、咀嚼した時の幸福さと言ったら無いね！
味噌汁で口の中をリセットし、またカキフライに戻り白米に行くの繰り返しに時々味噌汁。
なんて幸せな時間なんだろう！！😆
あっという間に全て平らげました！メチャクチャ美味しかったです、ご馳走様でした！！😆
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