青梅を使って「カリカリ梅」に挑戦してみた!

安売り青梅を買って来た!

近所の「野菜無人販売所」で2、3日前から小振りな「青梅」が500円で売りに出ていたのだが、高っ!

この無人販売所は当初こそ自分の趣味の畑で作っていて、自分で食べきれない物を安く売りに出していたようで、最初は破格で重宝したんだが、

最近は屑野菜みたいな物でさえ農協の直売所と変わらんような値段まで値上げしていたので、しばらくスルーしていた。(笑)

今朝、犬の散歩の時に見たら例の青梅が「50円」になっていたので買って来たw 「カリカリ梅」ってヤツに初挑戦してみようと思って。

失敗したとしても、一キロで百円だったので惜しくない。(笑)

上手く行けばご飯のお供にも、酒のつまみに最高だ、ってな訳で。

目次

カリカリ梅を作ってみたよ!

参考レシピ。

青梅1kg

塩100g(10%)

焼酎200ml

卵の殻5~6個分

【準備するもの】

卵の殻を包むガーゼと重石(2kg)

大きめの保存容器(3~4Lのタッパーや「漬物樽」など)

と、言う訳で下拵えの開始です。

まずは梅を洗って、二時間ほど水につけてアク抜きをします。

安売り青梅を買って来た!
安売り青梅を買って来た!

その後、ザルに上げて長楊子でヘタをとります。コレが一番大変な作業かも。

青梅のヘタ取り
青梅のヘタ取り

ヘタを取り終わったら、洗ってザルに上げて水分を切っておきます。

ここまでで下拵え半分完了。
ここまでで下拵え半分完了。

卵の殻を卵5個分くらい集めます。このおかげで、この日の我が家の晩御飯は「ニラ玉」でした。美味しかったから良かったけど。(笑)

これを薄皮をキレイに取り、良く洗って電子レンジで三分間チンします。

薄皮は綺麗にとって良く洗いましょう
薄皮は綺麗にとって良く洗いましょう

レンジでチンして上手く乾いたら、粉々に砕いて「だしパック」に入れます。

乾かして砕いた卵の殻
乾かして砕いた卵の殻
100均でも売っている「だしパック」
100均でも売っている「だしパック」

これに乾かした卵の殻を入れて「下拵え」完了!次は漬け込み作業です!

自分流に少しレシピを変えてみた。

梅1kg

塩は元レシピの100gに対して50g

その代り、過去に「梅干し」を塩分13%で漬け込んだ時に出た「梅酢」を400ml入れてみた。

そこに更に砂糖を大さじ3杯に、「液体白だし」を約100ml入れてみた。上手く行けば良いのでしょうが、(笑)

まずは塩をまぶして良く揉んだ梅を容器に入れます。取り敢えず梅の全量の半分をね。

青梅のカリカリ漬け
青梅のカリカリ漬け
砕いた卵の殻を入れただしパックを投入。
砕いた卵の殻を入れただしパックを投入。

なんで卵の殻を入れるの?

卵の殻に含まれる「カルシウム」がペクチンと結合して「ペクチン酸カルシウム」になると、梅の実を軟化させる働きを止めるんだって!

なので「カリカリ梅」を作る時には必要不可欠なんだとか。

ちなみに「にがり」でも代用できる、とのことですが「にがり」は海水から出来るので、使う塩を「海水塩」にすると一石二鳥なのではないかと、素人考えで思ってしまいました。

なんかイマイチ良く判りませんが、残りの梅も投入して梅酢を入れます。

梅酢投入
梅酢投入

この時点で、「やっぱり重石したいよなぁ。」て思ってしまい。

容器の選択が間違っていたんじゃないかと悩んだあげく、容器変更。(笑)

小さめの樽に入れ替えましたw
小さめの樽に入れ替えましたw
念願の重石。(笑)
念願の重石。(笑)

二週間後くらいには良い感じになっているんでないかなあ。(希望)

本当に食える物が出来るんだろうか?
本当に食える物が出来るんだろうか?

今回は材料の原価がドえらく安かったので、基本レシピを参考にしながらも久し振りに「自分流想像」で「勝手レシピ」を遂行しております。

果たして「美味しいカリカリ梅」が出来るのであろうか?

期待しないでお待ち下さいw それじゃ!(*´ω`*)

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