今日のお昼は新潟市西蒲区、旧巻町に出来た「采ノ芽 ~さいのめ~」さんに行って来ました！
先々週だったかに時間をずらして行ってみたら、外待ちの行列が20人以上は居て「これはとんでもない」と諦めたお店です。
「采ノ芽」さんｈ相当話題の人気店のようでして、今日も開店時間の30分前には来たかったんですが私用が有りまして開店時間5分前の到着となりました。
今日も既に20人は並んでました。今日は嫁さんも一緒だったので話し相手にも困らないので並んでみる事にします。
外待ちだけでも40分は並んだでしょうか。この日は天気が良かったので良かったけど、これからもっと寒くなったら簡単に死ねますね、並ぶ気にもなりません。
KUBO LABOさんや笑星さんみたいにウェイテイングボードに名前と人数と電話番号を書かせ、車の中で待って貰うスタイルに変えた方が良いと思うんですが。
お店の真ん前の駐車場は「カラオケマイム」さんの駐車場なので、停めないようにしましょう。
ただ、このカラオケ屋さんの営業時間は夕方6時から朝の4時なので、「采ノ芽」さんの昼営業時は迷惑が掛かる筈も無く、暗黙の了解が有るのかもしれませんｗ
営業時間。昼営業のみだと思い込んで居ましたが、夜営業も有るんですね。
並んでいる最中に確認出来るように、メニューが目に入りやすいようにそこかしこに貼って有ります。
今日は二人なので、「特製醤油そば」と「特製しおそば」を頼んでみる事に。ホントはおいらが醤油を食べたかったけど、嫁さんが「醤油食べたい！」と言うのでおいらが塩をw
そんでもって「貝の和え玉」も注文。
ホントは「煮干しの和え玉」の食券を買ったんですが、券売機のボタンをポチった瞬間に店主さんが他のお客さんとの会話の中で「和え玉は塩のお客さんは貝が、醤油の方には煮干しがオススメです！」
と話しているのが聞こえたんで、あわてて店員さんに50円追金で「貝」に替えて貰いました。（笑）
ここでまた暫く店内で待って、ようやく席に案内されました。
厨房を囲むオープンキッチン、カウンター席8席のみの店内でラーメンを作る動作が楽しめます。丼を温める所から始まって一連の作業は凄く丁寧。
まるで料亭の和食職人の作業を見るようです。（いや料亭行った事無いけどさ）
「特製」を頼むと、丼に収まりきらなかったトッピングが先ずは別皿で提供されます。低温調理の鴨肉、豚肩チャーシューに、トロトロの豚バラ（もしかして豚トロ？）です。
その後、暫くして嫁さん用とおいらのラーメンが同時に登場。
嫁さんが頼んだ「醤油そば」は鶏と鴨の出汁で醤油がキリッと効いたスープ。
スープを一口貰いましたが、鴨の出汁が出ていて日本蕎麦屋さんの「鴨南蛮」をラーメンとして凄く上手に昇華させた感じ。次回は絶対にこれを食べたいなあ！
そして、おいらが頼んだ「塩そば」は真鯛と金目鯛の出汁が効いたスープだそうで、炙ったお魚の身も少し入って来ます。
これも美味いですねー！醤油も塩も甲乙つけがたい。いちいち感心してしまう仕事っぷりの一杯なんです。これは並んででも食べたくなりますね。
煮卵は大きいです、これ「L玉」でしょう。（笑）
「特製」は中々トッピングが食べごたえ有りますね。
卓上のミルで自分で削るタイプの容器に入った黒胡椒を掛けると、また味が引き締まって美味しいです、掛け過ぎ注意ｗ
食べ進むタイミングを店主さんが注視していてくれまして、ベストタイミングで「貝の和え玉」を出してくれました。
店員さんが「そのまま食べても良いですし、残ったスープに入れて食べても良いですよ」って言うんで、そのまま食べてみたんですが、実はこちらのお店はデフォで麺量が結構有ります。（笑）
普通盛りで200ｇは有るんでないかな？追加の「和え麺」見て思いましたｗ
なので、この時点でお腹いっぱい。（爆）
ホタテかな？と思った貝の味は、アサリと牡蠣のペーストなんだそうです。残った塩そばのスープに入れて食べてみると、貝のペーストがスープに溶け込んで貝出汁のスープパスタみたいになります！
これは新しい！
結局最後にはスープも一緒に飲み干しちゃうみたいな食べ終わり方。
これは美味しい！こんなお店が新潟にも出現して来ているのはメッチャ嬉しいかも！だけど、やっぱり「有りつける」までが厳しい。
ぶっちゃけ外待ちが30分以上とか無理です。これからの季節は特に。これが改善されなかったら、味的にも待合システム的にも燕市の「KUBO LABO」さんの方がずっと上かな～
それでもとっても美味しかったです！😆
ご馳走様でした！😊
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