今日はかなり久しぶりに加茂市の「味一食堂」さんに行って来ました！過去記事を見る限りでは一年ぶりです。記事にしていないだけで、その後も普通に中華そばを食べに来てますがｗ アメブロ時代にも結構と来て居ます、それだけ安くてボリュームが有って美味しいのですよ！
店頭のショーケースに食品サンプル。昭和では普通だったけど、今や珍しいです。なんで減っちゃったのかなあ？これって凄いと思いませんか？日本が誇る文化だと思うのですが。
この日は寒かったので、ストーブの近くの小上がりに「良いですか？」って聞いたら女将さんが「どうぞどうぞ」とおっしゃってくれたので、遠慮なく小上がりに。
メニューを眺めるふりをしながら、以前から気になっていた「味噌ラーメン」を開口一番に頼みます！
その後にメニューを再確認。（笑）
一品料理なども有って、地元の方々の社交場にもなっている事を容易に想像させます。町の食堂での一杯飲みとか憧れますよね。（笑）
そうこうしている内に、味一食堂さんの「味噌ラーメン」の登場です！
厨房から野菜を炒める音とかしなかったので、昔ながらの食堂に良くある「野菜は煮て仕上げた味噌ラーメン」だと思っていたのですが、見た目があまり「味噌ラーメン」っぽくない！
野菜は沢山！キャベツに人参、もやし、しいたけ、ピーマン。
そしてトッピングはメンマにミディアムチャーシュー。味一食堂さんのラーメンのチャーシューはマジで大好き。食欲が失せそうなレアチャーシューと違って、熱々のスープに沈めるとピンクの部分がスッと消えて最高の舌触りになる魔法のチャーシューなんです。
それは置いておいて、スープを一口。
うん、個性的な味噌ラーメンです。「典型的な味噌ラーメン」の味がしません。油も殆ど無し！
大概は町の食堂とかは業務用の味噌ラーメンスープの素とかをベースにするもんですが、こちらの味噌ラーメンの「味噌ダレ」はおそらく自家製。
味噌の風味がしない訳でも無いけど、「味噌！」って感じはしない。「醤油」との中間と言ったほうが解りやすい。ひょっとしたらこんな部分をつかっているのだろうか？
まさかねｗ だったとしたらすごいですよ！ラオタが集まっちゃう。（笑）
初めて食べたタイプの味噌ラーメンだったけど、これはこれでしっかり美味しいのが凄い所。
「おいしい！」って感じるラーメンを作るのって実は意外や簡単なんですよ。油と糖質と塩分をガッツリ使って香辛料と化学調味料の量と魚粉や出汁粉で調整すれば良い話です。一口で「美味しい！」って感じるものは体に悪いんですよ。（笑）
でも、毎日食べたいとは思わないでしょ？たまになら良いけど。（笑）
地元のお客さんを相手に「毎日でも来て欲しい」って思って味を作って何十年も地元に密着して愛されて営業を続けているお店のなんと尊い事か。
これからもこういうお店の美味しさと素晴らしさを少しでも伝えられたらなあ、って改めて思いました。加茂市の味一食堂さん、行くべし！
今日もとっても美味しかったです、ご馳走様でした！！相変わらずのボリュームでお腹いっぱいになりました！（笑）
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