大黒亭松屋小路店さんへ行って来ました!何を食べても美味しいお店ですが、何気に平日限定のサービスランチが美味しい上にお得なんです!
ここ最近は若い大将の考えたメニューが絶品で、それらばかり食べていたのですが、こちらのお店の基本の中華そばとチャーハンがセットになった王道のセットも恋しくなったのでした!
なので本日は基本の中華そばにするかチャーハン単品にするか頭の中でグルグルさせながら、お店へ到着。(笑)
元気な声で迎えられ、カウンター席に座ってメニューとにらめっこ。

もも肉チャーシューのみのチャーシューメンにするかそれとも、もも肉チャーシューと柔らかバラチャーシューのハーフの「ミックスチャーシューメン」に半チャーハンを付けるか散々悩む。

平日タイムサービスの「平日サービスランチ」を発見!

これは神価格でしょう~!
でも、大黒亭松屋小路店さんの味の基本が良く分かる絶品な組み合わせを少しずつ食べられるのでオススメです!麺も飯も半々ずつなので全部食べて丁度良い、絶妙な量で満足感の有るメニューなのです。
「半ラーメン&半チャーハン」710円のセットを頼みました。
半々とは言え安過ぎない?
某○グループのCMの「安い~嬉しい~」じゃないけど嬉しいですね。

ラーメン、というよりも古くから三条燕はラーメンの事は「中華そば」と呼んでましたね。稀にだけど「支那そば」という言い方も少し前までは生き残っていた気がします。
燕市では中華そばと言うと、今や殆どのお店で背脂ギットリの中華そばが主流ですが、あれは本当に燕市の中心部だけのブームだったものが広がったようで、民俗学的な研究がその内に何処かで発表されるんではないでしょうか?(本当かよ

煮干しと昆布の出汁がバッチリ効いていて、脂っ気は少なく飲むとすっと体に染み渡るような和風なスープ。これが古くからの「三条の中華そば」なんですね。
ちなみに加茂市もスッキリとした三条に似た中華そばが殆ど。山を超えた栃尾でもそうですね。燕市だって吉田まで行くと、やはりスッキリとした中華そばが多いです。
燕市の中心部だけギトギトの背脂中華が存在してもてはやされていた、って歴史は面白いと思いました。人の住む所には色々な文化が生まれるんですね。それが現代はリスペクトし有って発展しているんだから人間ってやっぱりすげえ。
まあ、福来亭さんから杭州飯店の背脂系の存在が大きいんだと思います、偉大過ぎる!
・・・また脱線しましたが、大黒亭さんはチャーハンも美味いんですよ!

この和な中華そばと一緒に食べると、美味さ100倍!😆
チャーハンを頬張っては中華そばをすすり、スープで流し込む。最高に美味い!!😊
今日もとっても美味しかったです、ご馳走さまでした!!
住所 | 新潟県三条市本町3-7-14 |
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TEL | 0256-32-2728 |
営業時間 | 11時20分~20時(19時45分LO) |
定休日 | 水曜(祝日の場合は翌日) |
席数 | 28席 |
駐車場 | 30台 |
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