「昭和の時代」に、「町の食堂」とは一線を画した新しい味を提供していた「くるまやラーメン」。今も時々食べたくなる青春の味ですね。
そんな訳で、久し振りに「くるまやラーメン」に行って来ました、行ったのは 新潟市南区、旧白根市の「くるまやラーメン 東萱場店 」です。
「東萱場店 」は365日「餃子とライスが無料!」
なのですが、最近は「平日はお客さんと会うし、餃子は食べれないよ。」って方の為にか?「トッピング」でも良いようにサービス変更になっていました!
バターやコーン、ワカメやメンマに変更も出来るのですが、「チャーシュー2枚」も選べたので、今回はそれにしました。
チャーシューがかなり薄っぺらいけど、平日から餃子を食べる訳にもいけないので、これはありがたいです。無料ライスも付いて、しめて850円。
しょっぱくて何杯も水を飲んでしまいますが、これほどご飯に合うラーメンもないのではないのかなぁ。
ちなみに前々から思っていたのですが、「東萱場店」のラーメンはやけに殺風景ですね。
他店とは違いニラのみじん切りがスープに浮いてなかったり、野菜も「もやしオンリー」だったりして、ちと見た目が寂しいです。
それでも他のくるまやと違い、ライスだけでなく餃子orトッピングが年中無料なのを考えると、しかたがないと思われます。
でも、ニラ少々位は彩りとして入れて欲しいです。彩りが悪すぎて心が少々寂しくなるのです。どうか再考いただけたら幸いです。
30年以上も前、高卒で埼玉の工場に就職したばかりのまだ10代の頃は「いつかDXラーメンを懐を気にせずに食ってやる!」って思ったもんです。(我ながら馬鹿だなあ。)
その程度の夢はさすがに今は余裕で叶いますが、あの頃はお金はなかったけど楽しかったな。(いや、今もお金はないけどね。)
ちなみに北関東・長野では「くるまやラーメン」から出た「おおぎやラーメン」ってのも勢力図に加わっているみたいです。
そんな訳で、昔の自分を少しだけでも取り返す為に、僕にとっては「くるまやラーメン」と「ラーメンショップ」は必要なのです。たまに食べないと魂が痩せ細るので。(笑)
それじゃ!
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