沢庵の油炒め 漬かり過ぎた沢庵を料理する

沢庵の油炒め

さてさて、記事にするのを忘れていたんだが昨年の秋に大量にもらった大根何だが、しっかり沢庵漬けにしてました。

それを時々食べていたんだけど、まだ六本も残っている・・・これ以上放ったらかして置くと腐っても何なので、取り出して2本づつジプロックに入れて取り敢えず4本は冷凍しました。

実はおいら、これが食べたくて沢庵を漬けていたようなもの。そうです、漬かり過ぎた沢庵を塩出しし、油炒めにしたのが食べたかったのです。

子供の頃に今時期になるとお袋が良く作っていたもので、子供心に美味しくて。いわば思い出の味、お袋の味ですね。お袋はもうボケてホームに入っちゃったけど・・・

まずは沢庵2本をスライス。今回は作業に入る前に切れやすいように包丁を研ぐ所から始めました。(笑)

漬かり過ぎた沢庵。

漬かり過ぎた沢庵。

スライスしたら、それをさらに短冊状に切ります。この方が食べやすいし、短時間で塩出し出来るからです。

沢庵をスライスし短冊切りに。

沢庵をスライスし短冊切りに。

沢庵2本分となると結構な量になりました。

これを水を取り替えながら、今回は3時間ほど塩出し。元々のしょっぱさにもよりますが、あまり塩分を抜きすぎても美味しくないのでお好みの塩分を残しておきます。

塩出しが終わったらザルに上げ、良く水切りができたらごま油を熱したフライパンで鷹の爪と共に炒めます。炒め過ぎて熱が通り過ぎてしまうと沢庵ならではの歯ざわりが無くなってしまうので注意。

味付けはめんつゆでも良いし、醤油と酒とみりん+ほんだしでも構いません。最後に白ごまを振ってかき混ぜたら出来上がり。

御飯のおかずはもちろん、酒のつまみにも箸が止まらなくなる事うけあいです!

沢庵の油炒め。

沢庵の油炒め。

ググってみたら「こうこ炒め」とも呼ぶらしいです。(笑)

こんな記事も有って、日本中どこでも似たような事をして居るっていうか日本人だなあ、ってしみじみ思っちゃいました。

応用で、白菜漬けや野沢菜漬けなど色んな漬物で出来ますよ、是非お試しあれ!!

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