新潟の「夏」と言えば、とにかく「枝豆」!
そう言い切っても良いくらいに新潟ではメジャーな夏の食べ物、「枝豆」。
最近はスーパーとかで買うと馬鹿みたいに高いですが、週末に早起きして「市日」で買ったり、地元野菜の「直売所」が身近にあったりすると安く買えます。
枝豆は収穫したその日の内に茹でないと、凄い勢いで味が落ちるので「当日朝取り限定」で購入したいところです。スーパーで売っている奴は流通事情から2日は経っていそうで、ぜんぜん美味しくないもの。
なので、農家や畑を趣味でやっている友人を沢山作りましょう。(笑)
これって、都会に住んでいる人には凄く贅沢な話かもしれませんね。都会人、新潟に引っ越しておいでよ~!安月給でもそこそこ幸せに暮らせるぞ!(笑)
冗談さておき、本題に移りましょ。
枝豆の美味しいゆで方。(俺流)
鍋にたっぷりのお湯を沸かします。飲んでしょっぱさを感じる程度までに食塩を溶かします。

この際の食塩は「パスタや野菜をゆでる専用の食塩」なので安いので十分。我が家ではこれを使ってます。

別にこれですべてを賄っても良いのですが、ちと塩分が尖っている気がするので。
沸騰したところに朝採りの新鮮なもぎ豆をぶっこみます!

見る見るうちに枝豆が鮮やかな「青に近い緑」に変わっていくのを見ると、「新潟の夏が来た!」って感じるのですよ。
再沸騰したら、1~1分半くらいの間で「拾い食い」しながら、茹で上がり具合を確かめましょう。

火を通し過ぎると食感もグダグダの煮豆チックになってしまうし、甘みも風味も全滅しちゃうので要注意!
途中で味見してみて、「豆の茹り具合」をチェックしよう!(笑)

その後は、枝豆を茹でた鍋がざるに茹で上がった枝豆をぶちまけた跡で、茹で熱で鍋がカラカラに乾いているはずです。
そこに塩を撒きます。
ちなみに我が家ではこの段階で天然塩を使います。

茹で上がってざるにあげていた枝豆を戻し、さらに上から塩を振ります。その後は全力でシャッフル、シャッフル!

枝豆、ホント美味しい!
最近はいろんな品種が開発されていて、どの品種を食べても素晴らしく美味しい!出来ればもうちょい安くなって欲しいですがw
やっぱり「地産地消」が一番ですね!
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