二輪(バイク業界)って、ここ10数年は国内向けのバイクのモデルの開発とかがあまり行われず、「国内のバイク乗りとかはもう見捨てているのだろうか?」とかずーっと不信感を持っていて、それも「ここ20年以上、給料は上がらないばかりか物価と税金ばかりが高くなる」という国の悪しき政策のせいかと諦めていたのだが。
ヤマハさんが中々面白い事を思案していたようで、思わず拍手したくなりました。
バイクのサブスク?月極ライダーってどんなサービスなの?
バイクメーカーの「ヤマハ発動機」は5月22日に埼玉県内で試験的に月額制で乗りたい時にバイクを貸し出すサービス、「月極ライダー」の実証実験を始めた。
月極で料金を支払ったら、契約先のバイク屋さんでサービスの該当中古バイクの中から好きな車種を選び、一ヶ月単位で契約出来る。
料金は車種によって違い、選んだ車種を自分で購入した場合の総額(基本整備料・保険代含む)の5%前後。2ヶ月目は好きなタイミングで返却可能。要は二ヶ月単位でいろんな車種を試すことが出来る。
レンタル期間は最長6ヶ月だが、気に入った場合はそのまま購入も出来る。
ヤマハさん、やるね!
#月極ライダー
— ヤマハ バイク (@yamaha_bike) 2019年5月21日
【よくあるご質問】
新仮面ライダーではございません。https://t.co/GcBNj8y8zj pic.twitter.com/Y0SriTjlFH
気軽に「ライダー」体験できる「月極ライダー」サービスなのだ。
「バイクなんて蝿みたいでウザいし居なくなれば良いのに!」なんて思っているヘイト主義者はどっか行け、シッシッ。
「なんて自由そうな乗り物なんだろう」とか、「気持ちよさそう」なんて思った人は、おすすめですね!まずは免許を取らないとだけど。
今回のサービスはまだまだ試験段階なので埼玉県内限定なのですが、地元の中古バイク販売チェーンの 「はとや」 との企画なんだそうで。
「はとや」さんで扱っている中古車なら、メーカーは何処でも良いみたいです。ヤマハに限らないのですね、ヤマハさん思い切りましたね!
これはちょっと最近では良いニュース。応援したいところですね。でも、僕的には↓これが本心かな。
まあ、バイクなんて危険な乗り物だから。
そりゃそうだ、車に乗っているのと違って体が剥き出しだからね。だからこそ「事故」とか「死」には敏感です。
でも、そんな危険なんて自分自身がしっかりしていて、「慎重な目」と「人の心を想い測れる目」など、「普通の人として備わっている目」が有れば、そんなに危険な乗り物では無いです。
ただ、そのルールって言うか。甘えが効かない乗り物なので、甘えた判断は命取りになるので気をつけましょう。そんな乗り物ですが、僕はバイクのお蔭で生きている事の素晴らしさや命の大切さをしみじみと味わってます。
でも、やっぱり危険な乗り物なので「君も免許とってバイク乗りなよ!」って素直に言えません。その一言で20歳の頃に親友を1人死なせてるので。
なので、僕は「バイクの免許取ってバイクに乗ろうよ!楽しいよ!」とは手放しでは言えません。ですが、「人生は一期一会」って言葉と意味を知っている方で、バイクに興味が有る方は挑戦してみても良いんじゃないかな。
人生が3倍は広がりますよ。クヨクヨした悩みとか馬鹿らしくなります。
それじゃ!
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