お祭りの「おでん屋台のおでん」を作ってみた。

お祭りのおでん

さて、昨日の今日で「ちくわ」を買って来ました!

ちくわ

ちくわ買って来ました!

こちらは新潟では一般的な「堀川かまぼこのちくわ」です。

堀川のちくわ

新潟では一般的な堀川のちくわ。全体的に小ぶりで穴は小さめ。

やめて!!

きっつきつやで~

穴が裂けちゃう!

こちらは、もう少し穴が大きめの「ビタミンちくわ」です。

ビタミンちくわ

ビタミンちくわは穴が大きめ。

だからそうじゃなくって!!

ちくきゅう無理やり

実は、本日から我が街の年に一回の「お祭り」がありまして。子どもが大きくなった今は行く理由もないのですが、大人だから興味は無いって振りをしているけど実はすっごく行きたい。ワクワクする。

お祭り

お祭り行きたかったなぁ。

お化け屋敷は苦手だが、祭りのあの猥雑な雰囲気が大好きだ。年号が昭和から平成に変わり、平成から令和に変わろうとも昭和の雰囲気がプンプンとするあの雰囲気が大好きなのだ。

小学校3年生の頃に友達と祭りに行ったは良いが、友達と別れた後も1人で夜の九時過ぎまで縁日をふらついていて、親に捜索願を出されてお巡りさんに保護された経験があるくらい大好きだ。あの時は子供心にマジでビビった。

昔はウチの近所にある総本山のお寺の年に一回の大法要にも露店が出たもので、ある年に屋台を片付け始めた時間におでんを買いに行ったら、「ボウズ、もうお仕舞いだから全部やるよ。そのかわり来年も買いに来てな。」と言われ、テキ屋のお兄さんから一本の値段で残ってたおでんを全部貰ったことが有った。

味をしめて翌年も同じ片付け始めた時間帯におでんを買いに行ったら、一年前のお兄さんが居たので「今年も買いに来たよ!」と一本分のお金(百円だったかな?」を出したら、お兄さんは

「チッ!」と舌打ちしながら僕にちくわを一本手渡し、残りのおでんは僕の目の前でドボドボとバケツに捨てた光景は少しだけトラウマ。

そんな思い出が詰まった「夜店のおでん」を作ってみた!

そんな訳で、思い出深い「お祭りのおでん」を自宅で作ってみました。

材料は「あの頃」と同じくシンプルに、「焼きちくわ(ビタミンちくわ)」に「さつまあげ」に「こんにゃく」のみ。

最近の地元のお祭では、ニシンや筍やゼンマイも入っていたりするが、昔の「お祭りのおでん」はそんなに良心的な内容じゃなかった。テキ屋さんならではの殺伐としたエッセンスが効いたシンプルな中身だったのだ。

作り方は超簡単!なんせ祭りの露店の味だ。味自体には大した工夫はない。隠し味があるとすれば、あの埃だらけで猥雑な人の流れと祭の雰囲気が最高の味付けなんだから。まあ、あまり美味しく作らないのがコツです。凝り過ぎたら台無しだ。

お祭りのおでん

あまり美味しく作らないのがコツw

凝った味付けは台無し。美味しく作ろうと思わないのがコツ!

材料は「こんにゃく・ビタミンちくわ・さつまあげ」。決して材料は良いものを選んではいけない。スーパーの売場で安めのものを使う。

味付けは醤油と水のみ。タネから多少は出汁が出るのでそれに頼るのみ、オシマイ。

なんだが、これでは流石に祭りの雰囲気もない自宅では味気なく「ただただ不味い」ので、「本だし」少々とスルメのゲソを少々入れてみただけで飛躍的に美味しくなった。これのおかげで「思い出補正」が出来るので「お祭りのおでん」の一丁上がり。

我ながら、なかなか上手に出来ました。是非お試しあれ。

お祭りのおでん

自宅で作った「お祭りのおでん」

「お祭り」の思い出。

お祭りで思い出すのは、「お化け屋敷」は今もあるけど「見世物小屋」は無くなりましたね。「芋虫少女」だの「牛女」だの「蛇女」だの居ましたが、たった一回だけ見に入った事がありますが・・・

真相は「牛女」は手足の関節が逆の人だったり、いわゆる「奇形児として生まれてきた人達」を見世物にしていたのですね。後に人権団体からの圧力で徐々に姿を消したようですが、当時は子供心に「世の中の闇の部分」を垣間見た気がして、二度と入る事は無かったですね。

あと、でっかい円柱形の木樽の壁面をオートバイで走るやつ。あれはバイクに興味持ちかけの中学生の頃だったのでよく覚えています。カワサキのW1でやってたなあ。

小屋の表には確かヤマハのRX350が展示してあって、その脇に「挑戦して成功した方には100万円さしあげます」って看板が置いてあったのを覚えてます。

ちょっと探してみたら、これは未だに細々とですが興行しているみたいです!

ワールドオートバイサーカス

ワールドオートバイサーカス

そうそうこれこれ!動画も貼っておきますね。上の方が観客席で、観客席からチップのお札を見せると上まで来て取って行くんですよ~。

サーカスで球体の中をモトクロッサーで走るやつも後に見た事が有りますが、同じ遠心力を利用している芸と言えど、こちらの方が遥かに難しいんじゃないかなあ。

今も青森や北海道の都市のお祭りで興行を続けているようです。もう一回見てみたいなあ。あの頃が懐かしい。。。

「カラーひよこ」とかもあったなあ。

カラーひよこ

全部オスのひよこです。

オスのひよこは卵を産まないもんだから値段がつかない。それを昔のテキ屋さんはタダ同然で仕入れては祭りで売っていたんだが、そのうちにもっと可愛く見えるように色を付け始めたのが「カラーひよこ」。

これは倫理的にも問題が有りましたが、全部オスなものだから卵を生むわけもなく、毎朝鳴き声が煩いので結局需要は無くなり姿を消したようです。

新潟のお祭りと言ったら「ポッポ焼き」!

ぽっぽ焼き

新潟のお祭りと言ったらこれ。(下越限定)

これは1980年前後に出現したと記憶。原材料は小麦粉に黒糖・水くらいだと思われますが、これが新潟のお祭りでは一番の大人気メニューで新潟名物と言っても過言では無いくらいなのです。

ぽっぽ焼き

シンプルだけど食べ飽きないのだ。

実は今日も友達と祭りに行った娘にお土産に買って来てくれるように頼んだんだが、最近は道の駅とかでも「冷製パック」のヤツが売っているようです。レンジでチンするだけで焼きたての美味しさなんだとか。

まあ、そんな訳で僕はこれをつまみに家でのんびりと晩酌しながらお土産を待つことにします。

ちくわきゅうり

ちくわきゅうり、結局作ったんかーい!!

それじゃ!